会社を退職するにあたり、いろいろなものを整理しています。

僕は思いついたことや気付いたことを携帯内にメモする習慣があり、
退職後は社用携帯を返さなければいけないため、
空いた時間で社用携帯内のメモを削除したり、自宅PCに送ったりと整理していました。

もう、6年ぐらい使っているガラケーで、その中には何十個ものメモがありました。
意味不明なメモもあり、

「サイドギャザーの付いた座布団」とか
「太った人がやけに機敏」とか
「余計なことを言うカーナビ。 『最近大腸のことが気になりだしてない?』」
などの一言集は意味がわからん。

これらの言葉は、一度も使われずにメモされたままなのでした。

そんな中で目に付いた『大事メモ』というタイトルのメモ。


「仕事を楽しんでいるか
企画に愛があるか

それは新しいのか
それは楽しいのか
それは誰のためになるのか

自分にしか出来ないことは何か
自分がやり残したことは何か

自分は何になりたいのか」


痛い。
もう4年前のメモだけど、心が痛む。
ポエムか。

この頃の僕は病んでいました。
会社の中での評価が自分の価値だと思い込んでいました。

そして、自分は何のために企画という仕事をしているのかが見えなくなった時でした。
こういう悶々とした時期が続き、何かが吹っ切れたのが1年半前のことです。

視点と向かう方向を切り替えるだけで、世界は変わるのにそれに気付けなかったんですね。

この過去は、ここで成仏させていただきます。