僕の著書「アナパズ」のプレスリリースを行いたく、先日PR(プレスリリース)のセミナーに行ってきました。

半日で3万円。懇親会で飲み放題付き。
セミナーとしては、そんなに高くはありません。

しかし、セミナー業界に足を踏み入れている方にはいつものことですが、もちろんこの3万のセミナーはフロントエンドの商品です。

セミナー終了後に「あなたもPRマーケッターになりませんか」というプレスリリース・コンサル養成講座の宣伝が入るわけですが、
それが「半年で120万円」という話は置いといて、
数時間の講座でも元を取るために、僕は少しは学んできましたよ。


マスコミで商品が露出されることは、下手なCMを打つより何倍も効果的で権威付けになるものです。
それは、お金をかけてプロモーションするより、莫大な効果があります。

多く人がコマーシャル慣れしてきて、「宣伝」とされるものに見向きもしなくなりました。
見向きされるには、「ネタ」にしなければいけなくなりました。

そこで登場するのが、このPR術。


多くの大企業の広報は、プレスリリース対応にぬるいのです。
ほっといても売れる商品と思い込み、発売された事実だけを謳っていて、記事として成立しないプレスリリースを作っているのではないでしょうか。

そんな中で、プレスリリースには素人が入り込めるチャンスがあるわけですね。
だって、僕たち必死ですから。

では、どう作るか。

そのセミナーでざっくり言われたことを紹介しましょう。


1.社会性をキーワードにする…社会的弱者、社会問題、社会現象など、、この時代だからこの内容というものにする。

2.物語性があるか…製品が出来るまでにストーリーがあったり、制作者にドラマがあったり。

3.調査結果を公表する…データとしての数字があれば信憑性が増します。



でも、具体例がないから書けないですよね。
すみません。その半日セミナーでは、具体的な書き方を書いたプレスリリースをくれないのです。

バックエンドの商品の一部だから。
でも、内容の前に「タイトル」が重要だというこを学んできました。
本もプレスリリースも「タイトルありき」です。

広報担当者の元には、1日に何百のプレスリリースが届き、
送られてきたプレスリリースをチラ見すらすることなく捨てられ、
タイトルだけでも目に入ればラッキーなのが現状なのだそうです。

これらを踏まえて僕は、早速自分の著書「あなたはなぜパズドラにハマったのか」のプレスリリースを作ってみることにしました。

切り口としては、「四十代サラリーマンのお小遣いがソーシャルゲームに消えている」という内容でまとめ、統計データも付けようとしたのですが・・・。

しかし!

調べて出てきたのは、40代ではなく、20代の男性がソーシャルゲームにお金を使っているという事実でした。

例えば、20代から60代の男女計600人を対象に、「ソーシャルゲームで課金をしたことがある」という項目でアンケートでは、こんな数字が並びました。



【ソーシャルゲームに課金をしたことがあると回答した割合】

■全体
12.5%

■男性
20代:24.6%
30代:24.6%
40代:13.3%
50代:5.0%
60代:6.0%

■    女性
20代:16.9%
30代:13.8%
40代:6.7%
50代:6.7%
60代:2.0%


全く思惑と違うわけですね。
そこで、「ソーシャルゲームの20代プレイヤーの動向」というテーマで、データを並べることにしました。

僕の本の中で、「かつてパチンコにハマった、時間もお金も余っている人が、今ソーシャルゲームにハマっている」という推測のページがあったので、「ソーシャルゲームにハマる男性」=「時間とお金を持て余している男性」にプレスリリースの内容を変えることにしました。

しばらくネットで調べていると、理想的な数字が出てきました!

明治安田生命の調査で、「20代男性の8割に恋人がいない」という調査結果を見つけたのです。

そして、「恋人のいない20代男性がソーシャルゲームにお金を注ぎ込んでいる」という現象を、プレスリリースのテーマにしたのでした。

出来たのがこのタイトル。


20代男性の8割は恋人がいない!? ソーシャルゲームの売上を上げる「休日に引きこもる20代男性達」


あえて、本のタイトルの内容はいっさい書いておりません。
しかし、これだけでは、僕は無料で記事を作ったただの投稿者になってしまいます。

このプレスリリースの本文の内容と、掲載結果はまた次回紹介しましょう。



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◆「おっさんと中2のスマホアプリ開発日記」

 
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