先日母S子から、ある本が届きました。

それは、会社を辞めた僕に対して、いかにも「おまえ、読んどけ」とばかりに訴えてくる本でした。

その本とは、こんなタイトルです。

jiku02

「『ブレない!』 自分軸の仕事術」

さらに僕が読む前に勝手に蛍光ペンで線を引いとる。

jiku01

そこには、こうありました。

「自分のやりたいこと、思う道に進んでいれば、自ずと人生は楽しくなるし、収入も入ってきて、成功すると考えています」


こう、母親から先に指摘されると、ちょっとはムカつくのですが、確かに自分でもそれが正論だと思って今はやっています。

ただ、送られてきた本に蛍光ペンで強調されていると、やはりなんだかムカつくところはありますが。


母に会社を辞めると相談した時には、「もったいないねえ」と言っていましたが、
意外と今は楽しんでおり、地元の書店で僕の本を買い漁っては、ご近所さんに配っている毎日のようです。

そしてついには、
「タイトルと中身が合ってないねえ」←そうだけど!
「もう少し振り切れた内容にしなさい」←どこから目線だ!
などのアドバイスまでしてくるようになりました。

そのうち僕のアプリの企画にも口出しするようになるのではと思っています。

周りに本を配っていて気になるのは、「はじめに」のところで、「キャバクラとソーシャルゲームは同じ」という内容のものが含まれていたり、
「あとがき」では、「ヤリチン」という言葉が使われているので、
そういう文章を身内、そしてご近所様に読まれていると思うと恥ずかしい限りなのです。


でもまあ、僕の出版がS子の活力にもなって親孝行出来たかなと思っており、出版していただいた双葉社様には感謝なのです。

電話で話していても母S子が僕の将来に対して何かわくわくしているのが感じ取られ、
だから、この本を送ってアドバイスしてきたと思うのですが・・・
でもね、母さん・・・本と一緒にトマト2個詰めのパックを同封しないでください。

腐ってました。




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◆「おっさんと中2のスマホアプリ開発日記」

 
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