昨日まで嫁と娘がいなかった鈴屋二代目です。

家族がいない間にこっそり見るDVD。
そりゃあ、もちろんアレですよ。
裸と裸のぶつかり合い。

プロレスですわ。

家に新日本プロレスのDVDシリーズが50本程度あり、まともに観たものが少ないので一人で観るわけです↓

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選んだDVDは、少し渋めに越中詩郎が主役のもの。
平成維新軍の胎動」。

維新軍

ある意味妊婦モノですわ。

越中という選手は、「ド演歌ファイター」という異名を持つのですが、そこから察する通り、もちろん女性ファンはほとんどいません。

イケメン高田延彦とIWGPジュニアで名勝負を繰り広げていた頃もありましたが、高田の蹴りを受けまくり「人間サンドバック」呼ばわりされてたわけです。

そんなの子供のあだ名についてたら明らかにイジメですよ!

うちの娘がそんなあだ名を付けられてたら、先生を訴えますわ。


越中がイケていない理由の一つに必殺技もあります。

得意とする技は、ただケツでぶつかるというもの。

一番柔らかい部位で敢えて攻撃するのです。

尻

ただし、越中には昭和の男性ファンは多い。

その理由としては、昭和世代が好きな雑草的な苦労人であることと、女性ファンが皆無というプロレス好き男子の共感性から来るものではないでしょうか。

そんな越中メインのDVDを観た後、昨日の新日本プロレスの東京ドーム大会をテレビで観ました。

中邑VS飯伏、オカダVS棚橋。
最近のプロレスはまた面白くなってきましたね。

この2試合を観て改めて思いました。


「・・・やっぱりプロレスラーも顔だな」と。




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ちなみに僕と飯伏は同じ町出身。