昨日我が家の食卓の料理にも、つまようじが混入していました。
ロールキャベツでした。
こんにちは、「安眠ひざまくら」でお馴染み鈴屋二代目です。

ゲーム会社を目指している学生さん向けの話になるのですが、採用試験で出すべき企画内容について今日は書きます。

 前々回、「当たり前の企画を出してはいけない」と書きました。
では、「当たり前の企画」とは何かということですが、それは、いかにもどこかの企業が出しそうな企画です。

例えば今でいうと、(あるかもしれませんが)RPGとオセロを組み合わせて「オセロ&ドラゴン」というのを考えてみましたーとか。

いかにも業界内の人が考えそう、もしくはありそうな企画です。

何故こういうありそうなのがダメなのかというと、
「学生らしい自由な発想がない」から。

大当たりの企画が既に世の中にあるのに、それより劣る二番煎じの企画には全く魅力を感じないのです。

では、当たり前じゃない企画は何かというと、売れるかどうかはおいといて、「その発想なかったよね!」というものです。

いいか悪いかは微妙ですが、「スマホをおでこに貼り付けてユーザー同士が対面式で戦うアプリ!」とか。

どんなアプリだ!と思いますが。

えーと、そうですねえ、例えばこんなのでしょうか。

QRコードを読み取るカメラの機能を使って、読み取る側の捕獲者と読み取られる側の民間人とで分かれて追いかけ合う遊びです。

お互いおでこにバンドでスマホをくくり付けて、追いかけっこスタート!

カメラ機能をおでこに付けた捕獲者は、おでこにQRを表示している民間人を追いかけて取り押さえ、力付くで相手のおでこに自分のおでこを近付けてQRを読み取ると捕獲できるという遊びです。

その光景は思い浮かべるとまぬけです。

でも男女でやると恋も芽生えるかもしれません。

でも絶対流行りません!

でもバカだし、こういうこと考える人に会ってみたくなりませんか?

ここまであり得ない企画でなくてもいいけど、他の学生が出してくるであろう「今あるゲームの少しだけ延長線上にある企画」達と差別化出来ていれば目に留まります。


僕が学生の企画を見ていた頃、中世のヨーロッパ風のファンタジーなRPGの企画を出す人は、ほぼ落としていました。

何故ならそこには仕組みとしての新しさが全くないからです。

戦闘シーンに自分なりの遊ばせ方があればまだましですが、新しい戦闘機能と言いながらも、「そういうのありそうだよね」という予想の範囲を出ていないものが多いです。

それ以前に既にある世界観のRPGを出してくる時点で発想の幅が広くないのではと思われます。

RPGにするなら、せめて舞台をこれまでなかった世界観にして欲しいところ。


他には、自分のプロフィールと絡めて企画を出すのも自分込みの売り方をしていて通り易いと思います。

例えば、スキューバダイビングが趣味だから海を潜るゲームだとか、塾講師を続けていたから学生の偏差値を上げるゲームだとか。

さらに一般の人は知らない知識がゲームに盛り込まれていると、「おやっ?」と興味を持つかも。


あと、前回も書きましたが、企画書を字だけで埋めるのはNGなので、絵が下手でも丸や三角などの記号でいいのでグラフィカルに内容説明してください。

推すところは字を大きくするなど、自分が忙しい仕事の合間に見るとしたら、どういう企画に目を留めるだろうというのを意識して書きましょう。



twitterはじめました(そろそろ活用したいが、どうやってフォロワーを増やせばいいのか)

◆「おっさんと中2のスマホアプリ開発日記」

 
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