フォレスト出版のセミナー報告最終回。

今回は著書シリーズが1億冊を超えるジャック・キャンフィールドと日本で600万部の発行部数の本田健の2人の話から軽くピックアップします。

アメリカの田原総一朗、ジャック・キャンフィールドは、「成功」について語っていました。

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「結果」はその捉え方で変わるという話があり、その公式がこちらです。

出来事 + 反応 = 結果

結果を変えるには、反応を変えるんです。

起こったことは変えられないけど、そこに対する考え方は変えることが出来ます。

自分の置かれている立場のせいにしたり、周りのせいにしたり、環境や状況のせいにしないこと。


例えば松下幸之助は、成功した要因として、「身体が弱いから周りに頼らざるを得なかった」ことを挙げています。

自分が身体が弱かったため、周りが頑張ってくれる体制を作らざるを得なかったことをラッキーだったと言っています。

どんな問題にもメリットが含まれているということ。

と書きつつ、ついつい周りのせいにしがちな自分はいるものですが。。。


他に成功の法則の一つとして「何が欲しいのかを決める」ということを挙げていました。

昨日も僕は「年末にスウィートルームでエロいパーティーを催したいんだよね」と友人と飲みながら語ってきましたよ。
一人あたりいくらかも計算してみました。
5万あればいけるんじゃね?というのが概算です。

いつまでに何をするか具体的に決めることが重要なのです!


ジャックさんの後は本田健さんの登壇ですが、他の2人も含めて、このセミナーではみんなある意味同じことを話していたように感じます。

それは、「心に従う」ということ。

それは本当に好きなことなのか。
好きなことをして生きているのか。

そうでなければ十分な力も発揮できません。

他には、「その到達点をどれだけ具体的にイメージできるか」というのも共通していた話だと思います。

僕の中では、泡風呂がリアルにイメージされています。


ただ、よくよく考えると俺はこれを本当にしたいのだろうかという疑問は拭えません。

大きなことを達成したお祝いで、それをしたいのです。

泡風呂の前提にある目標は、作ったアプリでアメリカと中国のショーに呼ばれることなんですけど、それなら泡風呂で祝っても家族も何も言うまい。(言うだろうけど)


セミナーで、この言葉が印象に残っています。

「大きな夢を持つために必要な労力は、小さな夢を持つための労力となんら変わりない」
グラーク将軍

知らんけど。


このセミナーの最後にジャネット姐さんは、こう言っていました。

「自分が創造した世界を生きてください」