今週辺りの「サザエさん」では、宿題が終わらないカツオの話が出そうですが、昨日から学校が始まっているうちのカツオこと中1の娘も、いくつかの宿題を最後までやり残していたのでした。

しかも最も重めな理科の自由研究を最後まで残しやがっていた。


本人的には1日で完結できる実験があるとのことらしいのですが、その実験内容が塩と氷でアイスを作るというものです。

どうすればそうなるのかがわからんが、オレンジジュースと氷に塩をかけて放置すれば、冷蔵庫を使わずにアイスができるらしいのです。

そして、娘が実験にとりかかってから5分後。


…案の定氷は溶けて汁だけになっていました。


娘よ、おまえは一体何がやりたかったのだ?


宿題を最後まで残していたことに今さら叱ってみたけど、もう遅い。
解決策を考えるのが次にすることです。

夏休みの最後の1日の日付が変わるまで数時間。

父親として協力してやるしかない!

そう思い立って数分後。

父は娘のためにやってはいけない行為に手を染めてしまうのです。


「これを使いなさい」


僕は娘にプリントアウトした何枚かの用紙を手渡しました。

それは、インターネットで見つくろった自由研究の実験結果。

氷の結晶についての実験結果です。

そう、父は小保方ろうとしていたのでした。


娘は、「そんなのダメだよ!」と拒否します。

「わかっとる。でも今日中に実験を終われるのかい?」

「ぬぅぐぐぅぅぅ…」

娘は、ついに悪魔のプリント用紙を手にしました。


しかし、すぐに父は気づいてしまった。

娘の自由研究の注意事項が書かれている学校の用紙に、はっきりと書かれていたのでした。


「実験は必ず実際に行ってください。インターネットの情報を載せるのは絶対にしないでください」


見透かされとる!

「絶対に」という念の押し方が恐ろしい。


しかも毎年インターネットから引用された同じような実験が提出されるのか、「以下に記述された実験はしないこと」という中に「氷の結晶の実験」というフレーズまでありました!

内容まで特定されとる!

手軽でやっつけでできる実験として、これまで多くの中学生が通ってきた実験だったのか!


すべて見透かされていることに両手を挙げた父は、「明日の提出は諦めて、先生に叱られてこい」と諭し、今から1日で出来る実験を探して次の日にレポートを書きなさいと指示するのでしたとさ。