現在Makuakeさんのクラウドファンディングで、80年代のゲーム「マッピー」をスマホらしいゲームに作るための開発資金を集めています。
https://www.makuake.com/project/mappy/


開発資金が足りない!

プロモーションもしたい!

やったことのない「クラウドファンディング」というものをやってみたい!

というのもあり、今回のMakuakeさんへの登録なのですが、そこで知ったことはいくつかありました。


それでは、クラウドファンディングをやって知ったことベスト5!



第5位 募集金額に達成しなくてもそこまでに到達した金額はもらえる

Makuakeさんの場合、「到達しないと制作しない」パターンと「到達しなくてもそこまでの支援金はもらって制作する」パターンのどちらかを選択できるのです。

軟弱な僕は、後者を選択したのでした。


第4位 支援金のすべてがもらえるわけではない

当たり前っちゃあ当たり前なのですが、プラットフォームがある以上、手数料がかかります。

支援する側は、ぜんぶが支援者に入ると思っている方も多いのですが、
ざっくり2割〜3割はクラウドファンディングの運営会社の手数料となります。

その中でもMakuakeさんは、手数料が安い方ではないでしょうか。


第3位 支援へのリターン(見返り)は、リアルにもらえる物がいい

前回のブログでも書きましたが、今回リターンを決めることに対してバンダイナムコエンターテインメントさんの規約的にいろいろ難しかったのです。

デジタルコンテンツの場合は、物の価値としての支援者の判断が難しいですね。

たくさんの支援を集めているクラウドファンディングの案件を見ると、販売前の提供などリアルにモノが得られるものが人気のように思いました。


第2位 ページ制作のデザイン費用が掛かる

何気なく見るとクラウドファンディングの募集ページは、プラットフォーム側がページも作ってくれているように思うかもしれませんが、ページ作りは支援を募集している自分たちがやります。

僕らのマッピー支援のページhttps://www.makuake.com/project/mappy/ですが、
普通に作っているようで意外に時間と工数を使っていたりします。

ただMakuakeさんは、アメブロを運営しているサイバーエージェントがやっているだけあって、めちゃくちゃページを作るツールが使い易かった。

ブログをやっている人なら何も抵抗なく作れると思います。


第1位 初日に希望額の3分の1まで集めれば7割のプロジェクトが希望額に達成する

すべてのエンタメ系に通じるかもしれませんが、何か仕掛けた時はスタートダッシュが大事です。

クラウドファンディングも同様、スタートダッシュが大事なのですが、それは初日で決まるのです。

「初日で3割」が目標値で、初日で3割達成すれば過半数のプロジェクトは成功しているのです。

今回僕らのマッピーは、初日で3割は達成したのですが、そこから伸び悩んでしまった。。。

若干初日に注力しすぎた。


ちなみに川崎市の産業振興財団から「クラウドファンディングを用いた 商品開発の流れを学ぶワークショップ」という有効な案内をもらったのですが、
開催が2月5日。

今僕らが募集中のクラウドファンディングは、2月4日締め切りなのでした。


そんな感じで僕らのクラウドファンディングも間もなく終了です。
ファミコン時代のゲームクリエイターとマッピーのスマホゲームを開発したい!」 

ただいま目標金額までの達成度は約半分。
残り9日! 

皆様の80年代ゲーム愛をいただければと思います。