総合学園ヒューマンアカデミー大宮校に月に1回ぐらい行っているのですが、
あ、今年の1月の大雪の時は最後の授業に関わらず、「行った方がいいですか?(行かなくても大丈夫ですかね?)」なんて言ってしまいましたが、
1年間ヒューマンアカデミーの生徒と授業の中でアプリを作っていたんですね。


生徒達には壮大なゲームを作りたい欲求もあるでしょう。

しかし、1年という期間の中でunityの扱い方から始めたりします。

だから生徒たちには企画段階から伝えておきました。

ただ毛を抜くだけのゲームや走るだけのゲームでも多くの人が遊んでくれることを。

 
今回授業として作る企画の選定ポイントとなったのは、以下の三点です。

・プログラムの作業が軽い
・グラフィックの枚数が少ない
・画面遷移が単純


これまで多くのゲームの専門学校の授業では、世の中に自分たちが関わったゲームを公表することを体験させていません。

多くの専門学校生が、完成されないゲームを1年という期限で作っていたと思います。

それでは達成感につながらなかったのではないでしょうか。


そこで、今回の僕が関わる授業のテーマは、「1年の中で、世の中に出せるアプリやゲームを配信する」こと。


unityの触り方から覚えて、やっとこのシンプルなゲームが完成したのでした。

そのためにプログラムの先生のフォローも手厚いものでした。

プログラムの先生の支援あってこそですが、無事本年度が始まる前に昨年度に授業で作ったアプリが世界に配信されました。

とりあえず、達成感は生まれた。

それが、この超単純なパズルゲームです。


「あいつ、7の段できるんだってさ」


各サイトで取り上げられました。

ファミ通.com
http://s.famitsu.com/news/201603/23101932.html

Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160323-00000029-famitsu-game

声旬
http://sei-syun.info/archives/51475234.html


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ただ単に九九の7の段を消す時間を競うだけのゲームです。

でもこれが意外と難しい。

あなたはきっと7の段を忘れているはず。

ミスすると、こんな小学生あるあるが表示される特典があるよ。



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15秒切ったら達人レベルです。
これは僕が最初にやった時のタイム。


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・GoogleplayダウンロードURL
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.suzya.nananodan
・AppStoreダウンロードURL
https://itunes.apple.com/jp/app/slaying-sevens/id1073453161?l=ja&ls=1&mt=8

 
 皆様、拡散をよろしくお願いします。