今大手ゲーム会社のソシャゲは、開発費と同じ規模のプロモーション費用を掛けています。

最近のソシャゲ開発費はかつての家庭用と同じ規模で、3億を開発費にかけたら3億広告費に突っ込むという感じです。


そんなの僕みたいな会社が出来るわけない。

100分の1の300万でも無理ですわ。

そうなると「話題性を狙う」戦略しかないのです。

竹やりでどう戦うか。

竹やりでも生きていけるやり方を考えないといけません。


そこで、これまでの人脈を伝って「タッチ・ザ・マッピーを取材して!」と半ば強引にアプリ紹介サイトにお願いしておりまして。

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昨年元ナムコでライターになった鴫原くんと再会したので、「タッチ・ザ・マッピー 復活のニャームコ団」の取材をお願いしてGame Watchなどいくつか取材が成立しました。

鴫原くん、ありがとう!


また、ヒューマンアカデミー大宮校で授業を月1でしているのですが、大宮校の菅野先生経由で「ファミ通」に繋がりました。


「ファミ通App」 に前後編という長編で取材してもらいました。

前編はこちら。
http://app.famitsu.com/20160709_765585/


僕がブログに書こうと思ったことが、ほぼ書かれています。

80年代の名作ゲームを作ったレジェンドクリエイターにお願いしてプロモーション効果を持たせようとしている僕の魂胆が見え見えなのです。

でもその前にプロモーションだけでなく、レジェンド達の変わらない実力を見せつけたい思いがあり。

このアプリで小野さんやZUNKOさんの凄さが、分かる人には分かると思います。


今回のゲームは、元祖「マッピー」の企画者である佐藤さんが監修し、
中学生時代に一ファンとして「マッピー」にハマっていたコスモマキアー代表モリ・タイゾウが加わったのもあり、
「マッピー愛」が溢れています。

作ったクリエイター達も関わった皆さんも、遊んでくれているユーザーさんも楽しんでもらえるアプリだと思ってます。

作っている人も楽しくて、関わった人も楽しくて、触れた人も楽しい。
それがエンターテイメントのあるべき姿だというのは、僕が入社した頃の「ナムコ」から教わりました。

今回の「タッチ・ザ・マッピー 復活のニャームコ団」は、レビュー評価も星5つの中で4.5以上。
ホントありがたいです。


このプロジェクトは、久しぶりの先輩に再会したり、クリエイターによるトークイベントをやったり、クラウドファンディングで多くの人に関わってもらったり、コスモマキアーのスタッフにも楽しんで作ってもらったり。

やってて最高に楽しかったので、もっと多くの人に遊んでほしいです。


「タッチ・ザ・マッピー 復活のニャームコ団」 無料なので是非。

【iOS】 
https://itunes.apple.com/jp/app/id1113223287 
【Android】 
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.cosmomachia.touchthemappy