昨年クリエイターEXPOで、たまたま隣のブースだったことで友達になった新原宿さんというアーティストの方が、「TOKYO DESIGN WEEK」に出展しているというので、観に行きました。

場所は外苑前。


デザインフェスタと比べると、こっちの方がビジネス志向が高いイベントかもしれません。


アプリプロデューサーとしての目線で面白かったのは、例えばこんなの。


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「紙幣をセットし、スキャンボタンを押して開始せよ」という指示文章が表示されています。

これは、千円札をセットすると野口英世がモニターに出現し、一万円札をセットすると福沢諭吉が現れる格闘ゲームなのです。

そう、まさに札束で殴りあうゲーム。


そして、次はこれ。

願望を送ると、叶えるためのヒントがもらえるFAX機。


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僕は「天才になりたい」と送りました。

すると、インド支部の担当者が僕の願いに対して返事を書いている映像が流れ始めました。

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そして彼からの返事がFAXで届きます。

それがこれ。

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「いいと思います。
 次の月曜でいいと思います。
 私もたぶんいた方がいいと思う。
 お願いします。
 ANAND」


明後日には天才になっているとのことですが、おまえも付いてくるのかー。

お願いまでされてしまった。

しょうがない、月曜はカレーだな。


そんなTDWですが、友達の新原宿さんはこんなものを出展しています。

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これ、よく見るとすべて文字で出来ているんです。

置かれている虫眼鏡でよく見ると…。


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しかもこの漢字が実はプログラムコードになっていて、PCでは画像表現をするという…。

僕も何度か聞いたのですが仕組みがよくわからず。
たぶん壮大なアスキーアートがプログラムコードになっているということにしときましょう。


そんな「TOKYO DESIGN WEEK」の開催は7日(月)まで。