かつて「ディグダグ」「マッピー」「ファミスタ」「ラリーX」などのドット絵を描いていた、
小野Mr.Dotman浩さんが挙げていたFacebookの記事から知ったのですが、
「ナムコ」が社名を変えるという、普通の人には「ふーん」な記事ですが。。。

http://gamebiz.jp/?p=203770


別な目線で見れば、これはあの赤い「namco」ロゴが消えるということです。

「ナムコ愛」のある人にはわかると思います。

あのロゴが持つ、温かくて強い力を。


あの時のナムコ社は、遊びを作る宗教でした。

世界中の人が、ゲームセンターやファミコンを通して、ナムコのゲームからアドレナリンを出まくらされていたのです。


たまに僕が入社当時のナムコの開発状況を話す時があります。

あの頃、収支予想を出す必要もありませんでした。

部長以上が、「これ面白いね」だけで決まるという。


僕の世代より前は、中村社長の決裁印次第で製品化が決まり、
「まっすぐ」か「ななめ」かで意味が違ったらしいです。


決裁印がまっすぐなら、「俺も認めた面白い企画!」。

「ななめ」なら、「俺は微妙だけど、おまえらはいいって言ってんだろ?」な企画。


そんなワンマンでありつつ、いろいろ認めつつな当時のナムコの中村社長で、
あの社長だからこそ、80年代の名作が生まれたのではないのでしょうか。

「遊びをクリエイトする」

色褪せないコピーだと今でも思います。