お疲れ様です。ミラ・ジョボビッチです。

さて、今回のテーマ。

「アイデアはパクられる」可能性は常にあるということ。

とは言え、アイデアは人に伝えて形にしていかないと「ただの妄想」で終わります。


そして、ここ何年か思っているのは、
「自分が実現できないんだったら、
パクられても誰か世に出してくれればいいや」
ということ。


「自分が企画したのに他人に盗まれた!」という、自分のぽっと出のアイデアを抱えようとする人がいます。

多分、そういう人は一人の女しかいないのでしょう。

でもその一人の女に掛けるのも大事だとも思います。


僕も「パクられたらイヤな企画」があります。

「パクられても仕方がない」という企画は、自分では実現不可能だしわくわくしない、
「俺とは相性合わないけど、誰かに抱かれても仕方ない」ぐらいの企画だったりします。


だったら、「誰か抱いて幸せになってくれ」と。

世の中のために外に出してくれと。

中でもいいけど。


奉仕の精神ではなく、「もったいない」の精神です。

そんな中で、今もお世話になっている「元ナムコの先輩」からこんなメールが届きました。

> 別件で相談で、会社として(やっと)ツイッターを始めました。

こちらこそ、毎回相談に乗っていただいておりますです。

> RPGの開発過程をソースコードも含め全て見せるという企画を始めてます
> 幅広い人脈を持つ鈴屋タビー君のコネで何か宣伝してもらえませんか?

全然構わないのですが、僕もフォロワー100人ぐらいしかいないっすよ!

ただ、僕の元職場リーダーだけあり、プランナー面でもプログラマー面でも才能がある方です。
(どういう下からの上から目線だよ)

ということで、このブログでご紹介。

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https://twitter.com/wwsft_com

今「元ナムコの先輩」がこれから進めようとしていることは、
「クリエイターとしての貢献」だと思っています。


先日実際にあった話ですが、
1年ぶりぐらいにある会社にアプリの話を持って行ったところ、
その会社の社長から別件で、「今こういう企画を(とある大手と)進めようとしてんるんだよね」と提案された企画が、

「それ、俺が2年前に渡した企画ですよ!」。


ほぼそのまんまツッコんでしまいました。

「あはは」とその社長は笑っていましたが。


まあ、でも「まだ生きてたのか!」と思った次第です。


ちなみにTwitter(https://twitter.com/wwsft_com)の「元ナムコの先輩」と診断ページを開発中です。

すげーくだらない企画ですが、来月には公開できるか?