令和元年ももう終わるので久しぶりにブログを上げようかと。

令和元年は自分にひたすらツッコミを入れる年でした。

20歳以降、人生で一番スベっていました。

何も誰にも与えていなかったかもしれません。

むしろ奪っていました。

アホになりきれる人は人としての力強さがある人だと思います。

僕も「こいつ、変わってんだよ」とこれまで何人かに言われてきましたが、いろいろ悔やむ自分が「普通」だなと思ったりしています。

今何が出来るのか。

そんなことを考える必要があるのかと問われれば、自分にとっては「ある」から生きていくのがややこしい。

今日は母方の祖父の命日で、実家では家に線香をあげています。

40歳ぐらいから線香の匂いが好きになりました。

今家の中では線香の香りが昼飯時に漂っています。

午前中に地元のスーパーで母に頼まれたものを買い物に行くと、ポイントが貯まっていて500円のサービス券が出て来ました。

先月まで入院していた父は普通にご飯を食べています。

父の介護をしつつも母親からは笑い声が聞こえてきます。

明日は僕が「ガキの使い」を観て、母親は寝室で「紅白歌合戦」を観る、そんな夜になると思います。

2020年の「普通」の大晦日イヴでした。