今年は誰もが「今までと違う一年だった」と言っている。

個人的にも狙ったコンテストは落ちるし、体調は時々崩すし、身内に不幸はあったし、娘は受験生なのにソシャゲやってたりする中で、
新しい仕事と出会ったり、いいコンテンツが作れつつあったり、15年以上前の友人と接点が出来たりして、差し引きゼロと言ってしまえばいいじゃないかということにしている。

どこにスポットを当てるかでその年の印象も変わるものだ。

今年は今年。それでいいのだ。

そんな中で、2020年を振り返り、つい最近後悔したことがある。

何故今頃知ってしまったのだ。

SNSで誰か言っていたのだろうが、気付きもしなかった。

2020年の今年。
自分の生まれた西暦と年齢を足すと今年の西暦2020になるのだ。

これは地球上の人全員である。

次にこの年が来るのは1000年後らしい。


しかし、しばらくしてから大きな後悔をした。


結局来年もそうなのだ。

毎年そうなのだ。

よく考えれば「それが年齢というものだ」


結局僕は何に驚き、何に後悔した年末だったのだろうか。

来年もしょうもない暮らしをしていこうと思う。