今声に出して言いたい日本語。
「パシフィコ横浜!パシフィコ横浜!」

こんばんは、鈴屋二代目です。


今癒し系アプリを作っていますが、それを作ろうと思った時の僕の状況といえば、
会社で自分のプロジェクトが赤を出し続け、
会社での自分の能力の無さを日々痛感している時でして、
各プロデューサーが集まる毎月の売り上げ報告会では億単位の売り上げを上げているプロデューサーの中に混じって毎月赤字の収支を報告し、
土日には毎週のように上司からトラブル発生の電話が掛かってきて急いで対応をし、
本人なりには何とか改善しようとしても何とも状況が変化しない日々が続いた頃でした。


プロジェクトの失敗も一度や二度なら、「三度目の正直があるさ」と頑張れるのですが、ぶっちゃけ4度目の失敗でして、会社もよく僕に4回もチャレンジさせてくれたなあと我ながら思ってしまうぐらい、失敗してきたわけです。
それを考えると、非常に器の大きい会社なのですが、そんな会社には恩もあるので4度目の失敗はさすがに応えた。

確実にその時の僕は、自他ともに認める不良債権で、今リストラがあったとしたら自ら切られるために首を差し出さざるを得ない立場でした。


そんな時に買った本と言えば、「もうダメだと思った時に読む本」みたいなタイトルのやつ。
書かれている内容は、「偉人はこういう風に頑張ったのだから、今のそういう考え方を変えよう」みたいなことだったので、「それが出来たらやってるよ!」とばかりに本を捨ててしまったのですが、本当は日々前向きな本を探していたりしました。

で、気が付けば成功者の本を買い漁っていたわけです。


引き寄せの法則の「ザ・シークレット」とか斉藤一人さんの本とか本田健さんのユダヤ人の本とか。

で、わかったこと。
成功した人は、意図しようが意図しないに関わらず、自分の成功するイメージを具体的に持っていて、当たり前のようにそうなることを信じています。

それで思い出したのが、ロンドンオリンピックのボクシングミドル級で金メダルを取った村田諒太。

彼がオリンピックに出ることが決まった時から彼の奥さんは、金メダルを取ってもらうために冷蔵庫にある言葉を貼っていました。

「オリンピックで金メダル!期待してるね!!」とか「国民のために頑張れ!」とか「南を甲子園に連れてって」とか、そういう応援メッセージではなく、奥さんが書いていたのは、


「金メダルが取れました、ありがとうございます」

過去形ですわ。


普通、神社でお願いする時は、「○○しますように」という未来への願望です。
でもこの奥さんは、既に感謝してはります。

実際に金メダルを取った後でこの話は有名になったのですが、実はこういうことは日々村田さん自身が、未来に実現する日記として常に書いてきたことだそうです。
一人未来日記です。


でも、一般人の意見を言わせてもらうと、未来をイメージすれば願いが叶うというものでもなく・・・。
子供の頃にいつかドラえもんが机の引き出しから出て来ますようにとか、透明人間になれますように(エロい意味で)とか願ったものですが、それが叶うことはなかったし・・・。


ただ、今わかるのは、成功した人たちは成功の根拠と自信を持っていた。

本人が努力と感じない努力をしていたり、本人が他人とは違うと自覚する才能だったり、その時の運が絶好調だったり。

そして成功した人には、「本心からやりたいという思い」と「それを実現するためのゴールへのビジョン」があった。

と、成功していない僕が言うのも説得力はないけど。


事実前向きに考えていても僕の会社のプロジェクトは赤字のまま終了するのですが、今思えば内心で無理だと思っていたからそうなってしまったのかもしれません。

自分が楽しいと思ってないし、どこかで諦めてる。


成功した人の多くが言っています。

「わくわくすることを仕事にしよう」と。


WAKU WAKUさせてよ
地味っぽい顔は嫌よ
DOKI  DOKI させてよ
生きかたを派手にしなよ

以上、歌:中山美穂 作詞:松本隆 作曲:筒美京平でお送りしました。


そんな凹む毎日の中で、癒し系アプリの企画が生まれました。
同じように疲れた人を癒してくれればいいなあと勝手にわくわくしていました。

でもそのアプリで一番癒されていたのは僕なんでしょうねえ。

「今日のわるかったこと」を心の中でユーザーが言うと少女が言葉を返してくれますが、それは僕に向けられたものでもありました。