2014年06月

「SとMは表裏一体である」
とは、よく言われること。

SMクラブでは、女王様候補であっても最初はMの仕事を経験します。

それは、Mの気持ちが分からないとSの役割を果たせないからです。
Mの気持ちを知っていないと、Mに至福を与えてあげられないのです。

Mのしたいことを察しているSがMを動かします。


例えば、ドラえもんとのび太の関係において。

してやっているのは、ドラえもん。
泣きつくのび太に、なんだかんだ言っても道具を出すドラえもん。

これをSMプレイに例えると。

「ドラえもーん、性欲がわいて仕方ないよー」
そう求めるツレに、

「大丈夫。のび太くん。
 テテテテッテテー!
 テンガー!」

と道具を差し出すご主人様。


しかしです。

見方を変えると、この瞬間、ご主人様に見えるドラえもんは、のび太に使われているだけじゃないのでしょうか?
のび太の指示に従っているだけですから。

そう考えると、Sのドラえもんは単なる受信機であって、Mののび太がSを動かしているとも言えるのでは。

MがSにさせてるわけで、実際はMののび太がSなんじゃないかとも思うのです。

しかもセワシくんの命を受けて、わざわざ未来から召使いとしてやって来たのがドラえもんです。

のび太とドラえもんの関係において、ドラえもんは奴隷ではないのか?


こういう話があります。

僕と仕事で付き合いのあったO村君が好きな映画が、「流されて…」という作品でした。

ブルジョア女と召使いの男が無人島に流されて立場が逆転するって話です。

文明社会では女が上で男が下でした。
でも、無人島ではそんな上下関係なんて関係なく、生きる術を持っている者が上に立ちます。

男は魚を捕れるけど、女は捕れない。
強い者だけが生きられる無人島で、ブルジョア女は召使いの男に精神的にも従うようになりました。


漫画「ドラえもん」もある意味、逆な「流されて…」なのでは。

どんな凄い道具があっても、現代社会に下りて来た時点で、ドラえもんは既に召使いなのでは。

野比家に居候になり、ママにどら焼きをもらって大喜びしてるぐらいですから。

しかも、彼はなんだかんだ言って、すぐにポケットから道具出す。
ある意味すぐにパンツからナニを出す。
毎回大変なことになるのに、「しょうがないなあ」と言ってすぐに出す。

で、のび太にすぐやらせる。


力関係に優劣がありません。

状況によって、Mになったり、Sになったり。

でも、二人は仲がいい。

結局は、そんな曖昧なものがカップルだったりするもので、のび太とドラえもんは、ベストなカップルなんだと思うのです。  


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僕は、昔から人の書く詩をマネたい好奇心があり、たまーに知ってるアーティストの歌詞を元に
自分なりに咀嚼して、そのアーティストのつもりで「ことばモノマネ」していました。

その一つを、度々ここで披露して良いでしょうか。

今回のテーマは、奥田民生。


奥田民生は、諦めながらも前向きです。
小さいことは気にしません。

みんなが嫌がりながらも無意識にスポットを当てているものを、奥田民生は自然にスルーしています。

それは、「自由であることの不安」。

奥田民生は、そこにスポットを当てない力を持っています。

そこで作ってみたのでした。

僕が勝手に思うところの奥田民生風歌詞。



「日曜チャリダー」


作詞:鈴屋二代目
作曲:奥田民生風な音を作れる人


あー腹減った 何か食いたいな
冷蔵庫を開けてみよう そうしよう

何にもないな 残り物もない 調味料すりゃねえや
冷蔵庫の電源 入れてる意味あるのかな

ブロッコリーがあったけど 食えるのかな
コンビニに何か買いに行こうか そうしようか

サンダル履いてみたけど ジャージのままだ
自転車だってパンクしてるけど 乗ったらそこそこ走るだろう

それでいいや 今日は晴れてる
いつもより 遠くのコンビニに行こう

コンビニに行ったら 便所に入ろう
小便がしたくなった 家でし忘れた

人生 こんなもんだろ 
そう言うおまえの今はどうだ
僕は行く パンクした自転車で ずんずん進む 



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ファミレスでたまたま隣にいた20前後の男女の、彼らにしては当たり前な会話を盗み聞きしていた話の続きです。

バイトの面接を受けた女性に合格のメールが届いた後、彼らのトークは、お金を稼ぐというテーマに話が変わりました。

男が、自分の知っている給料の高い職業について語り出しました。

男「職業だったら鳶が結構儲かるって。俺の先輩なんか高卒だけど月40万稼いでるって」
女「へえ。でも、なんでそんなに儲かるのに鳶って人気ないの?」
男「大学まで通ったのにわざわざ鳶になろうとみんな思わないだろ。だってさ、大学に通ってた4年がムダになるじゃん」

ちょっと待て。まず視点を鳶至上主義からずらそう。
大学に4年通っても鳶になっていいし、みんな4年がムダになるから鳶になってないわけないぞ。

女はこの話には、「へえ」とあまり興味がなさそう。
そして女が、具体的な年収の話を始めました。

女「ねえ、親の年収って知らなくない?」
男「(ストローでジュースを飲みながら)うん、知らない」
女「私の友達とか親の年収がいくらだとかみんな知ってるんだよねー」
男「それ、自慢してるだけじゃね?」
女「そうなのかなあ。ねえ、年収がいくらあったら金持ちだと思う?」

そこで、男は「うーん」と悩みます。
鳶の先輩が年収500万と想定して、プラスいくらあったらお金持ちだろう・・・。

すると女、「1000万って相場じゃない?」
男「だね」
女「そうすると大体月給が80万だよね。でもさ、私んち、家族5人じゃん」
男「うん」
女「1人月に10万使うと、月に30万しか貯金出来ないじゃん」
男「え?月に10万使うの?」
女「うん」
男「何に使うの??」
女「服とか化粧品とか、友達の誕生祝いとか・・・」
男「そんなに使う?」
女「使うよ」

ハイ!先生。
何点かツッコみどこがあります!

一つ目は、男もツッコんでいた「一人月10万」の計算式。

月10万!
しかも一人平均って。
家族みんなが月10万使ってたら自由過ぎるよ!

そして、次。

「一人10万使って家族5人だから30万しか貯金出来ない」って言ってるけど、
光熱費や食費や家のローンが入っていませんからっ!
残念!
(今さら波田陽区で)

この二人の話はさらに続きます。

女「ねえ、結婚する時は、男の人の年収って聞いた方がいいかな」

それ、目の前の男にプレッシャーを与えているのか?

と思いきや、目の前の男は彼氏ではなかった。

女「彼さ、まだ新入社員だし、年収とか低いだろうから聞けないんだね」

なんだ、おまえらは友人か。
自由な関係だな。

女「この前、もし子供が出来たらどうする?って聞いたら、
『俺も働き始めたばっかりだから育てられるわけないでしょ』
って諭されて、なんか悲しかった」

男「そんなこと聞いたらダメだよ!」

さすが、わかってらっしゃる。

いいですか、若い頃は自分のことをどれだけ想っているのかと、
「もしも」の質問をすることがありますが、
返ってくる言葉は、期待にそぐわない言葉か、この時この瞬間だから言える「今だけ限定」の言葉ですので、
いいことは何一つありません。

そんな質問は、しないでください!

そう心の中で熱くなっていると、彼らの会話はいずれ来る就職試験の話になったのでした。

男「俺らの世代って会社にとってはいらない世代じゃね」

何故だ。

男「だってさ、俺らから2年経てば、ゆとりじゃない世代が来るんだぜ。
俺が人事だったら、わざわざゆとりは取らないで、2年待つわー」

君たちは、ラストゆとり侍なのか。

でも、ちょっと待て。
ゆとり侍よ。
勝手に自分をゆとりでくくるな。

自分が蟻だと思えば地べたを這いつくばるだけだが、
本当はノミでジャンプすることを学んでないだけかもしれないんだぞ。

ゆとり世代よ。
自分を「ゆとり」でくくるな。
おまえらが日本、そして俺の年金を支えるのだ。

そんな熱い想いを胸に抱き、そんなことは微塵も顔に出さずに娘とファミレスを後にするのでした。



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