サザンオールスターズのライブをWOWOWで12時間無料放送中でございます。

それを許可したアミューズ、サザン、WOWOWの皆様、ありがとうございます。


WOWOWサザンを観ていると、実家の母が、「これはなんね?あの人だね」と言うので、
「今有料放送のチャンネルが、無料で桑田佳祐を放送してるの。WOWOWってとこで」と言うと、
「あー近所の○○さんがそういえば丸いアンテナを立ててたよ。それで観られるんだねえ」と。

母は無線ラジオの感覚で勝手に傍受していると思っているらしい。


僕がサザンファンになったのは、レンタルレコード屋で「人気者で行こう」を借りてからだ。

当時「ミス・ブラン・ニューディ」のスゴさだけでなく、シングルカットされていない「夕方Hold On Me」や「海」「Dear John」という曲を、一枚の黒い背中のアルバムに入れてくるところに坊主の鹿児島の中学生が大きく衝撃を受けたところから始まる。


僕だけじゃないのだろうが、出来事と一緒に思い出すサザンの一曲があると思う。


僕が、一番最初にサザンのライブに行ったのは(実際には行ってないけど)、
1995年夏のみなとみらいの「ホタルカリフォルニア」。

その頃付き合っていた彼女と、たまたま横浜でデートしていて、その時彼女が「今日みなとみらいでサザンのライブだよ」と。

「ちょ、近く行ってみよう」と僕。

みなとみらいの歩道橋で漏れて聴いたライブが、サザンの初めての見えないライブだった。

最初は数十人だった歩道橋に座っていた人も千人規模になっていた。

「ここでビール売れば売れたねえ」と笑いながら話した。

その後そのライブDVDを買ったが、個人的にはサザンのライブで一番のエンターテイメント性があるライブが、「ホタルカリフォルニア」だと思っている。


その後、付き合った人や友人も、サザンが好きだった人だったりした。

彼女がサザンのライブを取ってくれて、親戚の不幸があったけどライブには行ってしまったり。

カラオケの最後に「シャララ」を二人で歌うのが締めであったり。

男同士で海に行く時に車でサザンのオリジナルベストなテープをかけて夏満喫のテンションになってたり。その日のナンパは失敗したり。

カラオケで「女呼んでブキ」を歌ったら女子に引かれたり。


そんなことを思い出させてくれるバンドを中学生の時に好きになれたことはありがたい。

好きの度合いは違うけど、もう30年近く好きでいるなんて、中高で出会った男友達ぐらいだ。

思い出にスパイスを常に与えてくれるのがサザンだった。


引き続き、WOWOWを観る。
写真は微妙にドリフ。

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