おはようございます!最近の急な寒さに体調など崩されていないでしょうか。天達こと略してアマタツです。(山下達郎気味で)
さて、夢を見て夜中に目が覚めると、それが現実だったかのような錯覚を一瞬受けてしまいます。
この間は夜中に「ゴーンは大丈夫だったかな」と思ったのでした。
というのも、それまでに見ていた夢が、何故か僕がゴーンをかくまうという話。
「ゴーン」とだけ書いてしまうと、「ウルトラQ」に出てきそうな怪獣風(きっと口がでかい系)ですが、「カルロス・ゴーン」のことです。
「カルロス」とだけ書くと、僕世代は「トシキ」をイメージしてしまうのですが。
(「日本経済新聞」より)
ひょんなことから道端で僕に声をかけてきたゴーンが、何故か僕を頼ってくるのです。
僕もあのゴーンから「ワタシヲ、助ケテクダサイ」と言われると、何故か使命感に燃えてしまい、拘置所に連れて行かれるゴーンをかくまうことに。
まず、ゴーンをトランクに詰め込んで秋葉原に連れて行きました。
トランクにゴーンを詰め込む勇気もすごいが。
そして秋葉原のアパホテルへ連れて行き、ゴーンにここに留まる提案をします。
「アパホテルなら手頃な価格と広さだから」と伝えるのですが、ゴーンには腐るほど金があるじゃないか。
アパホテルの一室で、「ゴーンさん、秋葉原なら仮装して身を隠しても大丈夫です」とゴーンに変装をさせました。
「秋葉原ではおかしな格好をしていても誰も何も気にしません」
地方者のような偏見をぶつけて、緑のアフロのカツラを被せて、ゴーンにエキセントリックなオカマのような化粧を施しました。
ゴーンもヘンテコなオカマになりましたが、「秋葉原ではこっちの方が馴染むのです」とゴーンを説得。
しかし、あの濃い顔は隠しきれません。
いくら化粧をしてもゴーンはゴーンです。
しかし、ゴーンに化粧を施し終えた僕は一仕事終えた感覚で、「ゴーン、僕は行かなければいけないけど、後は自分でなんとかするんだよ」と告げ、目が覚めたところで、「ゴーン、大丈夫だったかな」と思うのでした。
そして数秒後、「なんで俺がゴーンを助けなきゃいけないんだよ!」と変な夢を見たなと気付くという、何も得のない話でしたとさ。

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