ダッダーン ボヨヨン ボヨヨン♪ どーもー紀平利香です。

さて、リビングを掃除していたら、こんな本を見つけました。

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娘に「これ、誰のだよ」と聞くと、高2の娘は「私がこんな買うわけないじゃん」と言うので、「嫁か」と思うのでした。

表紙がホスト界の帝王ローランド様です。

しかも去年の年末に販売された雑誌。

僕がローランド様を知ったのは二ヶ月ぐらい前のテレビ朝日の「ソノサキ」でした。

「おかしなホストが現れたぞ」と思ったのですが、「この人、頭すごくいいなあ」と思ったのです。

既に一部では人気で、言ってることは変といえば変で、押尾学っぽいのですが、押尾学と違うのはおそらく狙っていること。


押尾学の名言といえば、本当かはわからないのですが、こんなの。

・「人生に必要なものは3つある。愛と友情だ」

2つじゃないか。

・「テツandトモはもっと評価されていい。あんなジャージ、俺でも着れない」

何の評価だ。

・「俺がゴミだとしたら、『燃えてるゴミ』だね」

真っ白な灰になってしまいましたが。


押尾さんの場合、ガッツ石松のように名言が一人歩きしている感じですが、ローランド様はひと味違うのです。

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雑誌内のインタビューでは、
「世の中には二種類の男しかいない。俺か、俺以外か」

笑いは狙っていません。

しかし、「俺クラスになると鏡とジャンケンしても勝てる」と言っていたり、
ディズニーシーにホスト仲間と慰安で行った際には、
「若者の『ランド』の定義が、『ディズニーランド』から『ローランド』に変わるのに、そう時間はいらないさ」
などとも語っています。


しかし、何か人としてのキレが違うのです。

・「今まで完璧な俺を見せていたけど、それが一番カッコ悪い」

他の人が言ったら笑ってしまいそうなキザな言葉も何故か尊敬に値するローランド様なのです。

4月から自分の店を歌舞伎町に持つそうだ。

そりゃあ売れるだろうよ。